32期決算の税務申告、納税を終えましたのでご報告いたします。
前期比、微増収微増益の売上5億8,900万円、経常利益5,437万円、
当期利益4,045万円となりました。
ここ数年苦戦している繊維2部門の合計売上が6.6%アップとなり、
下げ止まりの兆しが見えてきました。
特にテキスタイル部門は10%近くアップしており、
デニム回帰のトレンドが鮮明になってきました。
また、新たに加わった営業スタッフ達が期待通りの結果を出してくれました。
製品OEM部門は、海外生産は円安傾向が続きコストアップと受注減となり、
国内生産は縫製キャパシティ確保に苦戦し受注が伸び悩み、
2%台のアップにとどまりました。
今期はデニムトレンドが続く中、前期より加わった新戦力の
さらなる効果が見込まれテキスタイル部門、製品OEM部門双方の
業績向上を目標に営業活動に邁進していきます。(M)