コンビニ収益物件

今回初めてコンビニの収益物件に投資します。

国道沿いの住宅地に隣接するコンビニです。

買付けのオファーは1か月も前に出していたのですがようやくまとまりました。

任意売却物件のため売主と金融機関の調整に時間がかかりました。

利回り、資産価値ともに非常にいい条件での買い付けとなりました。

資金調達は23年度東日本大震災復興特別貸付を利用します。

3月末が利用期限なのでギリギリ間に合いました。

最初の2年間は年1%、残り3年間は年0.5%の利子補給を受けられます。

差引の金利コストは年間平均で0.31~0.32%程なのでほとんど負担にならないレベルです。

競合の激しいコンビニ業界ですが、今回の投資での最大のリスクは賃貸契約が解除されることです。

契約期間は7年ほど残っていますが契約期間内でも賃貸契約の解除は可能です。

この間貸主が拘束できるのは保証金と建設協力金のみです。

しかし現在の稼働状況が維持できれば十分継続可能であると判断しています。(M)